かつて、宇宙開発といえば国家主導の壮大なプロジェクトでした。私たち一般の人々にとって、それはまるで別世界の物語。手の届かない夢のような存在でした。
しかし、現在、宇宙開発は政府主導から民間主導へと移り変わりつつあります。
2011年、アメリカのNASAはスペースシャトル計画を終了し、有人宇宙船の開発・運用を民間企業に委ねるという決断を下しました。
スペースXやブルーオリジンといった企業が次々と宇宙ビジネスに参入。現在世界中で100社近い宇宙ベンチャーが次々と誕生しました。
テクノロジーの進化と、巨額のマネー。この2つが重なったことで、今まさに「民間による宇宙開発」が一気に加速し始めています。
インターネットも、AIも、もともとは米国政府が軍事目的で開発した技術でした。しかし、それが民間に解放された瞬間。私たちの生活に浸透し、IT革命やAIブームという巨大な波を生み出しました。
そして今。同じ構図が、宇宙で起ころうとしています。
インターネットが普及していない時代にジェフ・ベゾスが立ち上げたAmazon。同社はIT革命の勝者となり、上場から2025年10月21日までに、240,433.33%上昇。
Microsoftも同様です。世界最大級のソフトウェア企業となり、上場から2025年10月21日までに516,690.00%上昇。そして、AIブームを支えた半導体企業、エヌビディア。ChatGPTが発表された2022年11月からわずか3年で979.43%上昇。上場から456,500.00%上昇しました。
「ITのビッグウェーブに乗り遅れた」「AIバブルを逃した」「あの時エヌビディアやGAFAに投資できていれば」そう感じたことがある方にとって、宇宙は次に訪れるチャンスかもしれません。まだ多くの人が気づいていない。けれど、国家と大企業、そして資本が一斉に動き始めています。
インターネットの次に、AIの次に、宇宙で起こる革命とは一体何なのでしょうか?